オフ会に行こう!!「まずは自分のこと。Twitterとオフ会デビュー」


狩られ道さんの鎌倉NIPPONを読んで涙を流したのは日本中で僕だけではないかと思う。



いわゆるオフ会というものに最近はよく出るようになった。
特にAppbankのイベントには出来るだけ出席してる。
そこには少しだけ特別な思いがある。


ボクがTwitterを始めてすでに1年以上たっている。


始めたきっかけはどこかのサイトでみた小鳥ぴよぴよさんのツイートが面白かったからだ。そのころのボクのアカウントはすでに覚えていないが、今とはまったく無関係の名前だった。
最初に始めたころはフォローとかよくわからずにただ流れていくTLを見ているだけ、たまに発言してみても、フォロワーがいない状態では誰も何も反応してくれない。


面白いはずがない。
数日でやめてしまい、そのまま放置していた状態だった。


そのまま数ヶ月がたったある日、こんな記事がAppbankにあがった。

巷ではdomo Todo+ 祭りがおきてる。Eliminateは果たして?! iPhone / iPod touch な朝刊 | AppBank – iPhone, スマホのたのしみを見つけよう

編集長の実妹である三枝こころさんがTwitterのアカウント([twitter:@kokoro_s])を作った(作らせた)という文面があるではないか。
その数日前からちょいちょいこころさんの話題が記事になっていて気になっていた人だったので、Twitterを再度始めたのである。
非常にくだらない理由ではあるが、事実だ。


だから、いまTwitterを通していろいろな方々と出会うことが出来ているのは三枝こころさんのおかげといっても過言ではない。




で、始めたはいいがやはりよくわからない。
Appbankのメンバーとおすすめユーザーとされていたアカウントをいくつかフォローしてはみたが自分を見てくれる人はいない。
何を話せばいいかもわからない。

そんな時、またもやAppbankはやってくれた。

Twitterで投稿します!iPhoneBBSの使い方! | AppBank – iPhone, スマホのたのしみを見つけよう

iPhoneBBSである。


このBBSによってだいぶ救われた。
フォローする相手もよくわからない、当然フォロワーもいない状態でもとりあえず何かしら書き込むとたまには反応が返ってくる。そしてフォローしてもらえることもある。
フォロー・フォロワーの人数は徐々に増えていった。


しばらくすると、オフ会をやらないか?というスレがたった。
その前にEntryPostmanさんが鎌倉ハイキングしましょうと言って、参加者を募集していたのはあったが、ユーザー発信では初めてだったと思う。

そしてソレは現実のものとなった。

12月12日(土)AppBankオフ会@鎌倉、開催のお知らせ。参加者あと20名ぐらい募集中です。 | AppBank – iPhone, スマホのたのしみを見つけよう

ボクにとっては初めてのオフ会がコレだった。
参加表明した人は片っ端からフォローした。
オフ会ってどんな人が来るの?何話せばいいの?何か必要なものってあるの?
何もかもわからないから出来るだけ相手のことを知っておこう、少しでも絡んでおこうと思ったのだ


そして、ドキドキしながら当日の朝を迎えた。


疲れはしたが(大雨の翌日にハイキングだったので)非常に楽しいイベントだった。
開始前にはにゃろさんとカオス氏の昼食にイキナリ混ぜてもらって話をした。カオス氏は遠方からの参加だったためバタバタしていたがw
ハイキングの時にはかずえんどくんがちょくちょく話しかけてくれた。自分がどうしたいか、iPhoneを、アプリを、Appbankを多くの人に知って貰うために自分がどうしたいかを熱く語っていた。
参加者の数人はすでに知り合い同士だったりしたが、そこの輪にも簡単に入れてくれた。まあ、飲み会のときは酔った勢いで特攻したというのもある。
その日は2次会まで参加して、気分よく鎌倉から帰った。
2日後に筋肉痛に悩まされたことは言うまでもない。


その後、クリスマスには銀座でのイベント後にオフ、正月にはかずえんどくんとラッキーバッグ購入のために徹夜、新年会・・・と続く。
4月にはお花見もあり、G.W.には自分で幹事をやり、その頃からオフ会というものに参加することが多くなっていった。
参加するたびに多くの人に出会い、いろいろなことを学んでいった。


でも、すべての始まりはこころさんであり、BBSであり、鎌倉のオフだった。
そこから繋がっていった出会いが今のボクを作っていると思う。
オフに参加することで何かを返せるとも思っていないが、出来るだけ参加したいというのはそのためだ。
それで一枠つぶしてしまっているのだから仇になってしまっているかもしれないが。



冒頭の文にもどると、だからこその想いがあるわけだが、
自分でもあの記事を見て涙が出た理由はわからない。
そしていまだに読み返すと涙腺が緩む。
というか、この記事を書きながらもうるうるしている。
脳内におかしなトリガが出来ているのかもしれない。