オフ会に行こう!!「名刺を作ってみた」


オフ会に出るようになって思ったことは、「名刺があったほうがよい。」ということ。



ボクの感覚というか性格なだけなんだろうけど。


鎌倉オフから始まったオフ会人生、最初の数回はさすがにイキナリ知らない人のところに挨拶に行くのはなかなか出来なかった。
まあ、隣とかテーブルが一緒とかはさすがにするけど。
だから、ご挨拶もせずにあとからフォローだけするなんて人が多かった。
でも、せっかくなんだからホントは顔をあわせて少しでもお話できたほうがいい。
著名な方にお会いできる可能性があっても引っ込み思案なボクはご挨拶すら出来かったのだ。
で、何回か行った結果、名刺があったほうが話の取っ掛かりがつかみやすいと感じたわけだ。
自分を知ってもらうという意味においても。


オフ会の場合、当然相手はアカウント名やIDしか知らないわけだ。名乗ってわかってくれる人はいい、でも初めて会う、ソレもきっかけとなる媒体(Twitterでもmixiでも)ですら知らないような人と出会うことがあるわけで、そういう人は当然ボクの事なんか知るわけない。
でもとりあえず名刺だけでも渡せば、認識はしてもらえるわけだ。


また、実名の入った会社の名刺も裏にIDとか書いてない限りわからなくなる。
なるべく覚える、もしくは後で自分で書くようにもしてるけど、ソレを強要する形になるのは不本意だしボクはたんなるiPhoneユーザーに過ぎない。会社の名刺渡してもソレが仕事には結びつくことはなかなかない。
それに、実名入りの名刺を渡すというのは女性にとっては危険だとも思う。
(逆にたとえばiPhone関係で言えば、アプリ開発者とかライターとか仕事に結びつきそうな場合は実名入り、実績入りのほうが良いだろうけど。だって、プロフィールに「アプリつくってます」だけ書かれてもわかんないでしょ?)


ということで、自分のオフ会用の名刺を作ろうと考えた。
もちろん、誰ともかぶらない自分だけの名刺だ。
でも、自作するほどの腕はない。


Webで発注できるところをいろいろ探した。
当時、Mooというサービスで作った名刺を持っている人が多かった。だからソレはパスした。
また、手漉き和紙に活版印刷なんて名刺ももらったが、そこまでお金はかけられない。
でもこの名刺はヒントになった。


デザインは出来ないけど、素材にこだわることは出来るんじゃないか?
そうして見つけたのがDESTAという会社だ。
自由にデザインしたり、データ入稿したりと考えると割高だが、ここにはマル得名刺というプランがあって、デザインお任せなら相当安上がりで作ることが出来たのだ。
しかも、素材の種類が多かった。
基本はビジネス用の名刺なので、会社名にTwitterのアカウント、役職名に「iPhoneユーザー」と入れた。
ちょっとしたミスで作り直しになってしまったが、わりとイメージに近いものが出来たと思う。


おかげでこの名刺は好評だ。
とりあえずのつかみとしては十分な武器が手に入った。


長くなってしまったので、次のエントリーで各種サービスを紹介していきたいと思う。