TwitterでのTimelineの見方とリスト管理について

最近、TweetlistというTwitterクライアントアプリが出た。
List運用してる人にはおおむね好評のようだ。
切り替えが容易な上に、動作が軽いという評価が多い。



でも、ボクはListを使わない。
すでにフォローしてる人は430人を越えているが、Listでは見ていない。
かといってTimelineを追うことができているわけでもない。
たまたま開いたときに見るようになった。
今は。


昔、といっても数ヶ月前だが、2〜300人くらいはがんばって見ていた。
会社で仕事が終わって500件とか1000件とか溜まっていても見ていた。
返信やRTなども遅く、「何で今頃」なんて言われていた。
それはそれで、自分の呟きをちゃんと見てくれているんだということで悪い気はしないという人も多かったようだが。


まあ、それもあって、自分が興味持った人のツイートはできるだけ見逃したくないが、だからといってListで見る前から選別するのは嫌だという理由からListは作っていない。
(実際には作ってはいるが、オフ会のメンバー確認として)

だからといって今のように飛ばし読みしていたら見逃しっぱなしだったりするのだが・・・



で、先日、Twitterで知り合った人とListの話になった。
その人は大体フォローが百数十人、TLで読んでも別に困らないんじゃないかと思っていたのだが、Listを使う理由が面白かった。



曰く、
「よく絡む人はTweetの量が多すぎて他の人が埋もれてしまう」


衝撃的であった。

フォロー人数多くて見れなくなるからList化するというのはよく聞く。
その反対といえるかどうかわからないが、上記のような理由ははじめて聞いた。


少ないからこそのList運用というのもあるのだなあと感心した。


確かに、Twilogによる自分のつぶやきの統計では
Twilogに登録してからの投稿数が平均140件、最高で一日370件もつぶやいていたそうだ。


下手すればボクオンリーのTLだ。


迷惑な話である。
それに、ボクと会話している人たちがいる。

フォローしている人たちが互いに関係があるということは、彼らの間のメンションも見えるということだ。単純に一人をフォローするよりも、目に見えてくる呟きは増えるのだ。


そりゃ別ジャンルの人フォローしてたらそれは埋もれて当然だ。
でも、そういう人をListにすることでちゃんと読めるだけではなく、埋もれててわからなかった関係性が見えてくるのだという。


面白い話だった。
自分には縁がないだけに。

これからは迷惑にならないように自粛していこう。