iOS5で変わったのって通常の絵文字キーボードだけじゃなかったんですね
通常絵文字キーボードで使用できる絵文字は(ややこしい)私用領域という場所に整頓されています。
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わざわざ整頓し読み方も規定することでキーボードとして使用でき、且つ、たとえば「はーと」で変換するとさまざまなハートマークに変換されます。
iOS5では黒いハートがトランプのハートのエースになったりと若干記号や絵文字に変化があることはわかっていました。
しかし・・・
今日、TwitterのTimeline上におかしな絵文字が流れてきました。
コレです。
↓
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これ、なんだろうと思ってUnicorderProというアプリで確認したところ、
謎の人の正体が!
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この1Fで始まる5桁のUnicode、元々絵文字や記号などが入っているのですがiOS4までとは大きく変わってしまったようです。
Unicodeって何?という人は以下の引用文をごらんください。
“Unicode (ユニコード) とは、世界中の多くのコンピュータ上の文字列を一貫した方法で符号化し、表現し、扱うためのコンピュータ業界の標準である。”
http://ja.wikipedia.org/wiki/Unicode
いくつか見ていきましょう。
「積ん読」
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「Love!Love!Love!」
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ほかにも文具から動物、はては天狗までいます。
いろいろ組み合わせて使うとおもしろいですね!
(注:PCなど環境により見えない場合もありますのでご注意ください)
今回解析に使用したのは有料のProのほうです。
無料版のLiteでは解析は出来ませんが、文字を打つことは可能です。
ATokPadなどでもUnicodeの文字を入れることは可能です。
Unicoder Pro - MGJ Interactive
Unicoder Lite - MGJ Interactive
ATOK Pad - JUSTSYSTEMS CORPORATION
また、これらの絵文字・記号を登録する場合、
OS内蔵のユーザー辞書もしくは下記のアプリをオススメします。