自由自在にエフェクトがかけられる ”Effect Touch”

エフェクト範囲を自由に決めることの出来るアプリ、”Effect Touch”を紹介します。




エフェクトは全体に均一にかかり、適用範囲をブラシで塗りつぶして設定します。


起動して、写真選択すると、下のような画面になります。


下側中央のボタンでエフェクト選択します。


いろんな種類のエフェクトがあり、それぞれの設定もここで行います。
サムネイルで元画像と適用後の画像がすぐにわかるので、細かい設定もしやすいです。
ここではmonochromeを選びました。
このエフェクトはグレースケールだけでなく、自分の好きな色で同様のエフェクトがかけられます。


また、「solidcalor」というエフェクトを選ぶと、文字を書くことも出来ます。

このアプリでわざわざ書く必要性はないんですけどね。。。
(色数だけで考えれば、他のどのアプリよりも多いとは思います。)


エフェクトを選択してスタートさせると、今までなかったボタンが現れます。


上側左側から説明します。
「・・・」
全画面にエフェクトかけるか、全画面のエフェクトをはずすか選べます。


「add」
エフェクト範囲をブラシで塗りつぶします。

「clear」
エフェクト解除の範囲をブラシで塗りつぶします。

ここでは前述の方法でエフェクトを全画面に適用してからクリアしてます。
2つとも、右下にあるブラシボタンでブラシの大きさを変えられます。

「scroll」
拡大縮小・移動が出来ます。

下側左から
「image」
画像そのものの編集をします。
[lord] 新規画像を呼び出します。今まで編集していたものは破棄されます。
[save] 画像の保存をします。特に設定はありません。
[crop] 画像の切り抜きが出来ます。切り抜きたい範囲を指定するとき、四隅の丸の2点を同時に動かすと斜めにも切り出せます。
[downscale] 画像サイズの変更です。


「 ??? 」
現在かかっているエフェクト名が表示されます。
エフェクトは何度でも上書き可能です。
また、かかっていない状態(全画面エフェクトクリア)であれば選択からやり直せます。


「brush」
ブラシのサイズ・ぼかし具合・透過度を設定します。


欠点としては、エフェクトを上書きするたびに塗りつぶさなくてはならないことです。
適用範囲をレイヤーにして、2回目3回目に再利用できると楽になるんですけど。。。


このアプリ、発売時期は結構前なんですけど、複数のエフェクトを混在させることの出来るアプリってあまり見たことがないのでおもしろいです。
(冒頭の画像は、solarize/posterize/monochromeをつかってます。)
また、モザイクがかけられる上に文字もかけるのでちょっとBlog用に加工するとかにも重宝してます。
無料版もあるので試してみてはいかがでしょう。


Effect Touch - Janos Barkai
Effect Touch Lite - Janos Barkai(無料版)

[:W100]